【初音ミク】龍神祝詞-Song of the Tatsunokimi no Norito-
チューハイP曲詳細
◆『龍神祝詞・改』こと『たつのきみののりと』(以下『改』)に曲を付けさせていただいたものです(テキストは↓の解説記事に転載させていただいております。なお動画内の字幕ではフリガナの都合上や読みやすさを考慮し、送り仮名を追加している部分があります)。『改』は元となる『龍神祝詞(りゅうじんのりと)』を、より古神道的に改訂したもの、だと私は思っています。 (※2024/05/31に公開した動画の音質改善版です。以前のものは削除しました。14,500回もご視聴いただき、高評価が260件、コメントもあって大変申し訳ないのですが、雑音がどうしても気になってしまいまして。音源自体は問題なかったのですが動画化の際に音質が劣化したようです) ◆かなり無駄に長い解説記事⇒https://note.com/nozomimatuki/n/na88235b3cb96?sub_rt=share_pb ◆元々の『龍神祝詞』は仏教/インド系の八大龍王、あるいは九頭龍大神などを想定してるらしく、神仏習合的な世界観に基づく祝詞のようです。それもあってか漢語表現も多用されており、一般的な祝詞とは少し(だいぶ?)異なっています。歴史的に見れば神道における神仏習合時代は長く、もちろんこの祝詞もこれはこれで尊いものです。しかし、現代においては(私のように)違和感を覚え波長が合わないという人も中にはおられるのではないでしょうか? ◆『改』においてはそれらが見直され、全編を大和言葉に言い換えるのみならず、より純粋な古神道的世界観に基づく祝詞に生まれ変わっています。どちらが良い悪いではなく、私はこちらが好きで波長が合って歌いたくなったので楽曲化させていただきました。 ◆なお、こうして楽曲として公開するのに先立ち、改訂された方にご挨拶したところ、 「(発表は問題ない)私の名前は不要です。祝詞に個人名があるのもおかしいので。祝詞は神様のものですから」 と、強く匿名を希望されましたので、あえて個人名は伏せさせていただいております。悪しからず。 ◆私は、作詞家の名前は出すのが当然、出さなけば失礼なボカロ文化で育って参りましたので、正直言って匿名希望にはかなり驚かされました。あくまでも「祝詞は神様のもの」であり、各個人が神様と向き合って捧げるものですから、それに作者名という情報が付帯するのはノイズになる、ということなのでしょう。考えてみれば延喜式祝詞の昔から現代において作文される祝詞に至るまで、作者名は不明なのが当たり前なわけで。そこまで徹底されるんだなあと感動いたしました。 ◆素晴らしい祝詞を惜しげもなく公開してくださった先達に心よりの感謝を。この楽曲を龍神様と皆様に捧げます。 ◆『龍神祝詞』については https://www.youtube.com/watch?v=jAickY-TPuw&t=0s https://www.youtube.com/watch?v=t1u_Rpxm7OA&t=0s がすごく参考になります。かなり重い決意表明を伴うので軽々しく奏上できないってことがよく分かりますね。『改』においても根本的な部分で相通じることは多いかと思います。





