サイダー味で電解質 feat.裏命
ゆられ曲詳細
五作目です #vocaloid #音楽的同位体 #裏命 #ボカロ曲 #ボカロ #作曲 鳴く蜩の声で目を覚ました。 風鈴はサイダーに浸る氷の様に鳴る。 もう夏も終わるようだ。 【歌詞】 もう何も見えないようだ。 夜、藍色、淡い教室 もう夏も終わるから 時雨を見たこともわかるでしょ? ねえ二人きり静寂は 淋しさを呑んでどうにか誤魔化そう。 「もういいでしょ?」って笑って 二人茜空の下 夕焼け空を纏うまま 伸びる影を履いてみたりして 海辺の浮遊感も聴こえないまま 揺蕩う夢を眺める君は鏡に零る花緑青 唯、空の青さが目に染みて 「はらり」光る掌 「ゆらり」凪ぐ紙縒りは落ちるだろうか 大人になればわかるらしいし 「どうでもいいだろ?」 夏を二人逃避行 この夜を嘲笑おうか 君の右手に咲いた 線香花火かき消して 浅い白昼夢の様な世界の青さもうわかるでしょ? 僕の右手にサイダー 電解質の君を見て 電媒質に溶けた恋は上手くはいかないらしくて エンドロールに乗ったまま 泳ぐ瞳夜空に浸して 明日の予定さえ昨日に捨ててみよう 愛の白さを見られない僕は 蝉時雨、高架、一輪草 夜の黒さを絞りつくして 風に揺れる前髪 水に浮いた指で泡をなぞって あの夏まで忘れないままで いつか二人歌おう 夏めく藍色、誘蛾灯 夜下がりの花火の後に 揺らめく恋情置いたまま さあいよいよ終わりのようだ 廻った愛に踊らされ 繋いだ言葉読んで 愛していたこといつかわかってよ 君の片手に咲いた 夕凪色の花束 胸に残るこの声が あの夜光雲に届くなら 僕ら片手にサイダー つまらないのなら笑おうぜ 偽りを踊れラッタッタ 「あはは!」 「もう正解もわからないでしょ?」 僕の右手を添えた 君の藍に声重ね この世界に飽きたなら よかったら僕と踊りませんか?





