モモのところに行ってごらん! / 桃音モモ
なぬりそ曲詳細
【歌詞】 全部をシャットダウンして 返事もシャットダウンして (ただの屍のようだった) 僕の情けない話聴いてよ (ただそれが望みだった) 誰も彼もが他愛のない話。 全部をシャットダウンして 返事もシャットダウンして (ただの屍のようだった) 夢の世界の続きはどうするの? (ただそれが望みだった) 昔々の御伽でも無い話。 暗い街に鳴くカッコウになぜなのか あまりに強く惹き込まれてしまったので 「モモのところにいってごらん」 「モモのところにいってごらん」 灰色になってみたのだ。 (泣かないで、泣かないで、 全部全部上手く行くよ) (大丈夫、大丈夫、でもどうしてそんな 知らん顔?) まだまちぼうけてるはずの言葉と みつけたはずのささやかな思いは どこか遠くへ向かうの 目的地もわからないまま きみがふざけてるだけの心地は 殺したはずの小さな欲望で なんにもおもしろくないの、 全てをすくい上げるまで霧の中。 まだありあまってるはずの言葉と みつけたはずのささやかな昨日は いつか死んでしまうの 目的地も、もうわからないまま そうして転んだだけのわたしは 殺してしまったちゃちな生動で なんにもりかいできないね、 全てをひろい上げるまで灰の上で眠る。 期待通りに期待外れな日々と 期待通りに慈しまれない日々を 生きてしまった 生きてしまった 生きてしまった 生きてしまった 生きてしまった! って言ったって 続けたのは私のはずだ。 いつでもちゃんと消せるはずだ。 全部をシャットダウンして 返事もシャットダウンして (ただの屍のようだった) あいつらのくだらない喧嘩どうする? (ただそれが望みだった) 誰も彼もが間違いのない話。 鉄塔が高く大きくなるにつれ、 私たちの心は細く歪に折れ曲がっていく。 その麓に芽吹いた植物が太陽と出会うことを諦めてしまうように、 高々数百年で瓦解してしまう具体性のように。 灰色の男たちは一向に姿を見せない。 たぶんもう必要がないのだ、私たち自身の一部になってしまったから。 君は どうなの? もし、退屈だったら私に話をきかせて欲しい。 あの都市から南へまっすぐの、湖の近くの遺跡で待っているよ。 ああ、わたしももう既に… 燃えてしまっているのだけれど。 「モモのところにいってごらん!」 「モモのところにいってごらん!」 「モモのところにいってごらん!」 「モモのところにいってごらん!」 なんてね。 (泣かないで、泣かないで、 全部全部上手く行くよ) (大丈夫、大丈夫、ほら大丈夫 って言わせてよ、ねぇ) ビックバン過ぎた無機物から見りゃ どこからどこまでも恣意らしい 神も事故も同じらしい 24等分された軌道の中で ただ食い潰してく 知覚出来る無意味を (大丈夫、大丈夫、 全部全部上手く行くよ) 「電子軌道も数式も全部魔女の仕業です。」 なんて言ったことがあったんだっけな? まあそれはそれとして、擬態出来得る限りに 人として願っている、人としての人の日常を。 (大丈夫、大丈夫、 ほら大丈夫、大丈夫なのです)



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