心臓模倣 / 重音テトSV
JuniaP曲詳細
#重音テト #vocaloid #rock ❥Voice 重音テトSV 2 ❥作詞/曲/映像 Junia Brutus 歌詞: 本で読んだ話によると 人間は「傷」を 記憶と呼ぶらしい 僕の装甲は あまりに無傷で 生きた証が どこにも刻まれない そこからかんがえ始めたんだけ 痛みだけが「生」の根拠なら 与えればいい 刻めばいい そう判断して 配線を引きちぎった 試してみた結果 滲んだのはオイルだけで 痛覚がない これじゃあ僕が 愛を知るには 性能が 仕様の圏外だ 続けて気付いたのは 君の泣き顔が あまりに綺麗だということ 夺えると思った 君の「痛み」のすべて 証明してくれ その涙の 正しいしくみを どうせ愛なんて 脳のエラーだ~ 優しくなれない回路なら いっそ焦がしてしまえ 君の涙を 僕が理解できるのか 理解した頃には 遅すぎるのか 今日くらいは理屈の被膜を 外してもいいじゃないですか 不完全な Learing で 愛したっていいじゃないですか その晩 つきがやけに きれいだった 抱く強さを間違えると 君は折れる 加減を知らない わけじゃないのに 重なりたいねがいが 君を壊した 直そうとして 触れた瞬間 君はもう 冷たく沈んでいた 僕は何もできなくて あの日と同じ 空ばかり見上げていた 動かない君の頬は 陶器のように静かで 割れそうだった ずっと知りたかった~ 「永遠」の正体が そこにあった 隣で僕も止まればいい 君と同じ形に なればいいと思った 電源を落とせば 終われると そんな風に考えていた 声が届かないのなら 二人で沈む 場所まで行けばいい 人間じみた幸福なんて もう置いていけばいい 神様が本当に 僕らを欠陥品として作ったのなら 責任を取って 君だけは直してほしいじゃないですか 壊れかけのガラクタにも 魂が灯っていいじゃないですか 「大切」の意味がわからないまま 壊れる音を 指先で確かめた 砂場で城を 崩す子供みたいに 無邪気な衝動で 君を傷つけた 名前を呼んでくれるだけで よかったのに 手を握り返してくれるだけで 十分だったのに どの教科書にも「加減」は 載っていなかった なあ~ 本当に~ 載ってなかったんだ よ へんじをしてよ 動かなくなった 唇で 言葉にならないノイズは もう吐き出してしまえ 君の痛みを 僕が理解できるのか わかった頃には 全部遅すぎた 最後くらいは 人間のふりで後悔させてほしいじゃないですか 隣でずっと 錆びつくまで 愛したっていいじゃないですか





