匙 / 知声
michinoxa曲詳細
友人がクーデターに失敗して処刑される曲です。 Vocal: 知声 Illustration: nijijourney Others: michinoxa(https://linktr.ee/michinoxa) Karaoke: https://piapro.jp/t/Ipsr Lyrics: 西から火が昇って 皆気づきはじめたんだ 当たり前の日常が来ることは もう無いんだって 元に戻れないドアを開けたのは いつか屋上に立ったとき 街並を眩しそうに眺めていた君だった 正しく在りたいとか 臆面もなく言えたなあ 薄っぺらい正義感 なら早く棄ててしまおう 冷たい湖の中から無数の手が引き寄せてくる 君はただ身を任せた 沈んでいく 心のまま 沈んでいく 東に火が沈んで 皆歩きはじめたんだ 終わらない夜を 一緒に耐えてくれる家族の元へ 誰もいない瀟洒の館の 革張りの椅子に ひとり 腰掛けたのは ああ 僕の知らない君だった ずっと友だちでいよう とか 嘘つきだったなあ 薄っぺらい正義感 なら早く棄ててしまおう 何が正しいのかが 分からなくなっちゃったな 君はまだ迷うことを知らないから 思いのまま 沈んでいく 僕は君を掬えない もう匙は持ってない 引き摺り回された 君から目を背けた 君は明日死ぬんだ 君は明日死ぬんだ 長い夜が明けた 終わったのさ 皆 窓を開けた 窓を開けた 皆が待ちわびた朝が来た





