サマーフルストップ2025 | 骨丸 feat.重音テトSV
骨丸曲詳細
初めまして。出会ってくれてありがとうございます。 骨丸と申します。 14作品目の投稿です。 初投稿曲『サマーフルストップ』のMVリメイクとなります。 初投稿から2年。あの日、始まった物語。 僕の期待を完全に上回ってくれました。 本当に大切で、大好きな場所です。 出会ってくれてありがとう。 ここから、また。 ーーー それが奇跡だったんだと気づく頃には 青春はいつも干からびている 汗ばんだ手を握り締める 陽炎と残像 遠鳴りする海の声 張り付く汗を拭いながら太陽の下を走った 追いかけても届かない君は逃げ水のようで 「ねぇ」って呼ぶ声がして 立ち止まり顔を上げた時 飛び散る光が眩しくて綺麗だって呟いていた 二つ並んだ影 君の方が少しだけ高くてさ それがなんか恥ずかしくて 海の方を指差した 波音に乗った海風にさらわれた君の麦わらを 二人で見送って 青過ぎる風に吹かれる度 細い指が遊んだ濡れ髪の匂いを思い出す 飛行機雲が僕らの未来を千切っていった どうしようもないほどに あぁ 夏だったんだ 少し遅れてきたバスは熱い息を吐き走る 行方を知らない僕はなんとなく窓の向こうを見ていた 「お気に入りの唄があるからキミにも聴いてほしいな」って 渡されたイヤホンの向こうからさよならを歌う声がした 何かを囁いたその口元から目が話せなくて それに気付いた君はただ悪戯っぽく笑うばかりで 指一本でまるで魔法を使うみたいに もうそれ以上何も聞けなかった 高過ぎる空に目が眩む度 僕まで泳いだ言葉の理由を 運命さえをも呪う 叫び声みたいな唄が耳に残る どうしようもないほどの あぁ 痛みだったんだ 明滅する映像 焼けていくフィルムのよう ここにあるのは 深い傷痕と少しの安らぎ つまみを捻ったみたいに 蝉の声が大きくなる どうして どうして どうして 張り付く汗を拭いながら君のこと追いかけた 血の味のする夕景 風はまだ熱を帯びていた 「着いたよ」って呼ばれて 息を吸い込んで顔を上げた 「キミだけには見せたかったんだ これが最後だと思うから」 並んだままでもう どれだけ時間が経った 見下ろす町の向こうに広がる水平線へ沈む太陽 海が凪いで 涙の落ちる音がした ふたり 何も言わないで 伸びきった夏の延長で どこにも行けない僕がいる 干からびたままの青春に 水をやるためだけに生きた 今日までに別れを告げに来たんだ ちゃんと今を生きるために さよなら 君がいない町 ありがとう 夏が終わっていく ーーー 歌:重音テトSV 曲:骨丸:https://x.com/honemaru_p 絵:ぷんぷん:https://x.com/saikyouunchi 動画:くすく:https://x.com/xfiveone 1st full album『Votum』配信中! https://lnk.to/Honemaru_Votum 1st ep『Arecibo Message』発売中! https://honemaru-p.booth.pm #重音テト #VOCALOID #ボカロック





