十八回目の夏 feat.鏡音レン
れそみな曲詳細
初めまして!れそみなです。 ボカコレ2026夏TOP100に参加した楽曲です。 作詞・作曲・編曲・挿絵・映像:れそみな 歌詞・インスト:https://drive.google.com/drive/folders/120bC8JiCOO0JYxUdYg4ywjSOdAT64jee?usp=drive_link note:https://note.com/resomina_37/n/ncc0498d2164e?sub_rt=share_sb ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/watch/sm46697778 ――歌詞―― 「もし僕が100歳まで生きるなら 夏は100回しか来なくて もし夏がこのまま終わるなら 次の夏は1年後だ」 穏やかな昼下がりは夏には訪れない 放課後の空き教室で僕の後ろ 暑いね、と表面積を求める 君に僕は告げた 「0歳の夏が1回目だから100歳の夏は101回目だよ でも、そうだね 君の18回目の夏は 私の19回目の夏で たまたま同じ場所にいる」 僕は18回目の夏をどう過ごすか 上の階の軽音部がクリーンなギターを鳴らす 僕は18回目の夏のある一日 キラキラの青い春なんて僕の後ろで去っていく 下校時間の少し前 自習組より先に 帰り道、2歩半の君の後ろ 暑いねと、リュックを乗せた自転車を押す僕に、君は告げた 「理系とか向いてないから適当に進路希望を出した 何も見えずにつまらなくて…… ……でも、思うのは 君が数学を教えてくれて 君と同じ(おんなじ)景色を見れて 今は後悔はしてないかな」 僕は19回目の夏にどう映るか 少し先に運動部だ 歩幅を狭めて歩く 僕は19回目の夏に何になったか まだ青い夕方の空に入道雲が高く昇っている なんでもない、夏になる なんでもない、一日に なんでもない、会話から なんでもない、と君は言う 25回目の冬の同窓会 再び出会う僕と君は お互いグラスを合わせ 「久しぶり、元気してた?最近生活はどう? 私?東京の大学で彼氏ができて…… ……でも、そうだね 君と勉強会するあの日々 君と一緒に過ごす帰り道 実は君のこと好きだったよ」 19回目の夏は楽しかったよ 目を合わせずグラス運ぶ 彼女の表情(かお)が残る ずっと十八回目の夏を思い出す 僕を見てる大きな目が記憶の中で笑う 僕の十八回目の夏よ永久に続け あの夏に残された僕は 君の「またね」に溺れる (十八回目の夏) 教科書に無いことを 教えてくれる人がいない あの夏の過ごし方も 君としたあの会話も 僕が出したあの答えも あの夏の正解を 十九回目の夏を思い出すと 君のことを考えると時間が進んでゆく 僕の十八回目の夏を振り切って 生きようとすればするほど 時間がそこで止まる 地元のままの僕を置いて 高校のままの僕を置いて 何光年も遥か先で 君は生きてくんだろう





