靴底/重音テト、デフォ子
小野見物Song details
__ 安寧はライトアップ 散々噛む爪と 踏んだステップ つま先で立つ 背伸び繰り返してご不満 アイカランバ エンヴィーが嗤う 「ねえご覧よ」とにったり 歩け前ならって たんたん とつとつと テーゼなぞお説きになった ずるい ずるい ずるい人よ 赤々と灯る灯の 色とよく似た瞳が 揺れる 揺れる 寄る辺もなく あたしだけを見つめていたこと 思い出して 思い出して! 体のよい弁解ばっか垂れて 暫しステップ 地団駄を踊る 生の限界 だんだん近づいて アイカランバ 割っちゃったグラス 喉を下る 下る 引っ掻き傷は いまや程度の知れた生命線 真っ赤っ赤落ちる 体の中 肉色を切って 裁いて 自罰にて 赦された気になっちゃって 「ねぇご覧よ」 あたし、今どれほど醜いか 掃き溜め模様 蛇蝎のよう 思い出した? 花束がお似合い 思いの丈に お忍びの祈りこそ 手出し無用 叶ったり 叶ったり 叶ったり 果てに 果てに 果てに 果てに 届いちゃいない さんざ駆けて 伸ばす指の先を掠めもしないだろう それこそ、それこそが相応しいのだ ありふれた言葉が なけなしの愛で 身を寄せた おしまいね 似た者同士ね 綺麗 綺麗 綺麗 綺麗よ





