花法師 / 初音ミク
某或-aru-Song details
浮かぶ 青差す信号機 滲む汗と軋む脳裏 狂い始める心臓に 泣いた顔した影法師 歪む藍 待つ宵 日暮れ 急き立てる 背の蝉時雨 からまわり 沈むように 今 息を止めるんだ あー、今!今触れたら 咲立つ花を咲かないようにと 君の目を 見れるようにと ねえ ホントなんだって... あー、今!今言えたら 言葉も出ないまま叫ぶのさ 君は ほら 消えないままで 僕は 空っぽな今日に座っている 回る赤と震う温度 遠くなる 爪先から 揺れる 線引く影法師 霞む灰の竦む夜も 絶えず止まぬは蝉時雨 君が捨てた軌跡の意を ただ辿るだけなんだ あー、今!今知れたら 波立つ風の儚い理由を 君の 痛みを知りたいの ねえ ホントなんだって... あー、気が!気がつけたら 何か変わっていたんでしょうか 何も変わらずいれたのかな 八月 傘を鳴らす花雫 吐き出した声も拭えないまま 燦然と宙を舞う日に見えた 三秒間の空はやけに澄んでいた さぁ、日が 日が暮れたら 花開く前に思い出して いつか居た夜の暑さを ずっと待っていた そう、今 今覚めたら きっと二度ともう叶わなくて それが まだ まだ言えない 僕は まだ あー、今!今触れたら 咲立つ花に泣かないようにと ずっと 前を向けるようにと ねえ ホントなんだって あー、今!今言えたら 冴えた月にも頼らずあなたに たったひとつ伝えられたら それは 花咲くような話なんだ それは、花咲くような日々でした。





