夏の鬼退治 / 初音ミク
KumaSong details
「夏の鬼退治はまだ終わっていない」 君と僕との間に生まれる小さな歪は鬼として具現化し運命を枝分かれさせる。そんな曲です。高校生最後の夏に一曲作りました。よろしくお願いします。 作曲・編曲/Kuma https://twitter.com/kuma3939panda イラスト/TeaSoda https://twitter.com/teasodart 夏の鬼退治/初音ミク 燦々照らす淡い海 汗をかいた未の刻よ あぁ目に映った 君は笑っていた 海岸立つその姿が 心虚ろに見えた気がした あぁ腰をついた そっと手招いてた 清く流れゆく積雲を追って 彩やかな筆で弧を描いて まるで異世界の住人のような 瞳は輝いていた 嫌嫌嫌 夏の鬼退治 嫌々でも強制遂行なんすよ 嫌嫌嫌 殺意はもうないし あきらめようよ きびだんごで なかまにしたらどうですか どうですか そうですか 人生無難に生きてりゃ良い 鬼狩りは飽き飽きさ 静けさが泣く雨露も ぎしりと音を立てる床下も あぁしらをこいた 夏は愁いていた 棍棒を肩に担いで 紫陽花の横過ぎる少年 五月雨一閃 木漏れ日差しこんでた 貴方に向けた書翰を追って 擦り傷血垂らしながら知って 蝉の音辿り存在見切って 蒲の花の向こうに居るよって 言われずとも分かっているよって 涙を見せぬ貴方に寄って 切り刻まれる僕のこの運命 悟りながらただただ走った まだまだ消えぬ従順な恩恵 小指交えたあの日のようね 線の目にして微笑む拝啓 涙を見せぬように目隠して 後退り荒んだ心突いて 砂利みたいに擦れ相まって 重力に乗って未練垂れて あなたのその眼差しに酔って いつからだっけ? こんなに悪くもなく良い事もないセカイ 端的な心色も 完璧な人情も 呆気なく死んでゆく命を知って どこまでのたばればすむのかを そこまで囚われた愛縛って 忘れ去られた記憶の隅で あぁ、 そう愛や厭 夏の鬼退治 嫌々でも強制遂行なんすよ 慈愛や否 殺意はもうないし あきらめようよ きびだんごで なかまにしたらどうですか 弾ける想いが泡になって 君への望みが灰になって 二段飛ばしで駆け上がる運命 青空の下立ち尽くす光景 馬の背中を分けるこの風景 鈍色の未来に一直線 辿り着いた先に待つあなたへ まだまだ消えぬ愛を叫ふんだ ただただ一途な僕の所為で ここまで追いこむのは異例で 逆さに靡く髪を蹴散らして 二人落ち合おう次のセカイで この運命(さだめ)さえも吉備団子で 仲間に出来たらなんて言って 夏の鬼退治は未完成で またやり直せ僕らの物語(ストーリー)を





