「火垂る日」/ noale feat.IA
noaleSong details
Music, Lyric, Movie noale https://twitter.com/oursoliloquies Vocal IA Illustration hato https://twitter.com/n_hat_mu インスト https://piapro.jp/t/G36A 火垂る日 眼下、湛えた波折り 夏風、花薫る丘 蓬々と昇る入道雲 街は陽炎の向こう 遥か、誰もいない小景だ ある晴れた八月のこと 炎天の丙丁に付した身を ただ焦がすままに 蝉吟の最中 言葉ひとつなく 実にも迷妄に往く道 ただあなたを想えば 私にはこれだけだった 当てつけたような あの夏とよく似た行雲だ その指先が深く刺した 心の臓を攫って往け 夏陰さえ燃えるような 白昼の下では こんな燈など滑稽なだけ 水も枯れたる熱れ 宵まで息が続いたって もう戻れはしないだろう 黎明も冥冥さえも もう映りはしない双眸 結局誰に悼まれることもなく 蝉の羽衣に透かして見た 白露の気配 遠からぬ最期を待っていたんだ 炎天の喧騒に過ぎた日 思い馳せるままに 蝉吟の最中 言葉ひとつなく 実にも迷妄に往く道 ただあなたを想えば 私にはこれだけだった 当てつけたような あの夏とよく似た行雲だ その指先が深く刺した 心の臓を穿って 認めた歌が 私のいない夏に響いたら それを墓標にして #vocaloid #ia





