夜明けの街路樹 足をとめた 動きだす街の景色 流れてゆく 人は皆、生きてゆく ただ生きてゆく 揺れて傾く 靄ぎ寄り添う 爆ぜて散りゆく ずぶ濡れの心を 捨てたコートで くるんでしまえ 今、始まる春の息吹 目醒める朝 何が起こるの 答えて 雨音聞こえて 耳鳴りに重なる 夜明けはいつでも 時を纏う