春になる頃/カゼヒキ
菲海 巡曲詳細
気付けば袖丈が変わって 菲海 巡(ウスミ メグル)と申します。二作目です。 ボカコレ2025冬ルーキー参加楽曲です。 歌 - カゼヒキ 他 - 菲海 巡 X(旧Twitter) - https://x.com/usumimeguru inst - https://piapro.jp/t/IaUr 歌詞 何度願っても、戻れないんだね。 叶っていく、変わらないことだけ。 ああ、わかっていた 僕が何も知らないこと わからないまま 季節が春になる頃 後悔が、触る風が、 鬱陶しいくらいの冷たさがいつか 変わるように。ただ、変わるように。 思い出せなくなるその日まで 僕らが、ただ僕らが、 顔も名前も知らない誰かになれたら また会おうね じゃあね、いつか、またどこかで。 どうか、どうか、幸せでいて。 なんて言えるような 強さは僕にはなくて まだ、描いている。 少し変わった町を眺めたり 意味もなく歩いてみたり 知っている顔と目が合ったり 気付かないフリして逸らしたり あの頃より少しぼやけた視界で レンズ越しに見える思い出の跡に 乾いた笑い声を隠した 「早く帰りたい」と逸る気持ちが 信号待ちの時間を長くした 道行く彼らが置い抜くように 僕の"幼さ"以外が老い続けていく ああ、 別れを悲しんだり また会えたら笑ったり 重ねた思い出を懐かしんだり 笑った後はさよならをして 振り返った夢の続きを描いて 気付けば袖丈が変わって ほつれたマフラーに逆立つ毛に 慣れた頃、雪は解けても 少し肌寒い季節に囚われている





