白紙にする feat.鏡音レン
今際の春夏秋冬曲詳細
破り捨てたって 困らない本のページのように 僕の持つ価値は 容易く誰もが手にしていた 自分だけの物語は どこにも書けないまま 欲しいと願うものばかり欠けてる すらありふれで 等しく生まれて 等しく死んでいくのに 長い過程にだけ差がついて どうしようもなく不揃う 期待はずれって 知らされて選べるのはこれだけ 押し付け合いに負け持たされた 不幸を抱えてた 歪むだけのうわ言では 書き換えられないまま 望む展開など与えられずに 先を見据えた 等しく生まれて 等しく死んでいくから その言葉の何が救いだというのか わからないんだ 捲らずともオチの見えてる 本を最期まで読む意味を見い出せず 途中でも構わずに 躊躇いなく閉じ終いにする どうせ死ぬのなら 幸せに生きたかった それだけなんだ





