緑の光線 Le Rayon Vert / GUMI
シャル坊曲詳細
夕暮れの川辺を一人で歩いて ポプラの並木にたどり着いた ここでいつか私たちは 巡り逢えるはずなのに 5年の時間が流れ去り 崩れ果てた記憶が 想い出へと換わる 違う色を上塗りして このまま冷たい夕陽に照らされて 無邪気に笑い過ごすのね 影絵は大きく歪んでゆく 木洩れ陽 射し込み 水面が揺らめいて 緑色に街を照らす 夜が来るまで あなたと 同じ光を眺めたい 失う時間が長くても 乗り越えてゆく力を授けてほしいから あなたからの返事 待つよ このまま緑の夕陽は落ちてゆく 辺りの色がほどけてゆく ぽつんと私は歩いてゆく フィルムに映らぬ緑の光線が 地球のどこか照らす時 人々の気持ちが繋がり合うと信じたい





