CFIT feat. 重音テト
植松亘Song details
Music, Movie: 植松亘 ああ 漁火が浮かぶ 緑と赤に光って ああ 回る車輪 焦げた油の匂い ああ のろまなガラス越しの幸せ ああ 我が船を救えと叫んでいたのは昔 ああ くだらない路傍の窪みで暮らしている ああ 人が過ぎる 「小さい花ね」と笑う 「ああ 僕きっと夏盛りを飛んでいくの」と ああ 恐ろしく信じていたのはずっと遠い昔 ここは青い夜の真ん中に落ちた宇宙船 街の明かりは遠く ただ音もなく あてどのない悲鳴も怒りもきつく飲みこんで 終わりがあるかも知らず祈るだけ ああ 瞬ぐ蛍光灯の下一人 ああ その呼吸が僕だったならばどうか ああ 傘を押しつぶす嵐に揉まれて ああ 黙る背を見ているのが嫌いだった昔 ああ 願わくば秋霖催いの空を ああ 揺らす葉の一枚にでもなれたなら ああ 目を開くほど涙が出ること ああ 拭おうとする手も動かないこと ここは帆に受ける風もなく彷徨う幽霊船 あなたあの日どうやって笑っていたの いつか跨ぐ諦めの欄干をそっと繰り越して 軋む足跡を踏んで嘆いている ここは青い夜の真ん中に落ちた宇宙船 街の明かりは遠く ただ音もなく あてどのない悲鳴も怒りもきつく飲みこんで 終わりがあるかも知らず祈るだけ ここは帆に受ける風もなく彷徨う幽霊船 あなたあの日どうやって笑っていたの いつか跨ぐ諦めの欄干をそっと繰り越して 軋む足跡を踏んで嘆いている





